違う病気だったら・・・

 

 

 

てとです。

 

不調から始まった朝でした。

毎日の事で、「これが普通だ」と思えば良いのか?

日々、同じ始まりと同じ気持ち。

 

昨日は、彼岸の入りで夫の親戚が来ました。

お線香をあげてくれて、お茶を飲みながら世間話。

それと、私の身体の話し。

夫側の親戚中で、私は身体が弱くて奇妙な病に掛かって居ると

言う話になってる様でして。

 

夫の親戚には詳しく話して無いのもありますが?

線維筋痛症と言う病気に関しては、殆んど無知。

更年期障害は、70歳過ぎの叔母で自分も経験があった

けれど、いつの間にか終わっていたと言う話し。

 

「治らない病気なの?」

「大きな病院で診て貰ったの?」

「お祓いでもして来たら」

「違う病気だったら良かったね。治る病気がさ」

 

 

えっ!!!!!!!!

治る病気だったら良かったです。

てか、出来れば病気にはなりたくないし。

違う病気だったら?

線維筋痛症、痛みも酷いし不安もあるし。

毎日、本当に「やってらんねー」って、思いながらです。

でも、違う病気だったら良かったなんて思った事は

ありませんでした。

 

病気の辛さは様々でしょうし。

本人しか分からない葛藤もあります。

病気で大変な人達に会った時、自分なんて小さい人間って

思う時もあります。

 

元気になりたいと思ったとしても、違う病気だったら

とは思った事も無い。

 

夫の身内と言うのもあって否定もしません、出来ません。

思いやりなどある訳も無いと知りつつ、心の中は?

 

「早く帰れー!オババの相手なんぞウザい

  分かりもしないのに語るな!オババが帰ったら

 お前の甥っ子(夫)痛めつけるぞ」心の声 

 

夫の親戚とは、まあまあ上手くやってますよ。

表面的にはですが。

何故か、嫌味な感じに聞こえるのは私の勘違い?

 

奇妙な病気で構いません。

話題が無い時に私の話で盛り上がってくれるのも

構いません。

 

私は、痛くも痒くも無いです。

 

でも、夫は叔母が帰った後。

溜息を何度も何度も、吐いてました。

全然、可哀想じゃないし。

 

 

有り難う御座いました。