線維筋痛症と私。

 

 

てとです。

 

線維筋痛症

 

私は今の医師に診断されるまで線維筋痛症と言う病名は知りませんでした。

痛みが酷くてどうしようもない時は鎮痛剤を飲んだり。

節々の痛みで鎮痛剤を飲むなんて自分でも悩みましたが、それだけ激痛でした。

 

鎮痛剤を飲んでも全く効き目はなく薬局に行って相談すると更年期障害でも関節痛、節々の痛みの症状があるとか。

 

我慢するしかないと思っただけで涙が出ました。

 

子宮筋腫が見付かり手術。

手術は開腹手術、全身麻酔に硬膜外麻酔も。

術後は傷の痛みは無く順調に快復してましたが、節々の痛みが酷くてベットから起き上がるのも一苦労。

 

婦人科の医師も看護師も始めの頃は術後だからと言う感じ。

でも、硬膜外麻酔をしてても痛いのかと看護師と話したら気にかけてくれた様で総合内科の医師が病室に来て話を聞いてくれました。

 

それから検査が始まりました。

総合内科と整形外科と神経内科心療内科も。

医師たちの話は更年期障害の症状からではなく、リウマチかも知れない。

レントゲンや血液検査ではリウマチの数値は出てないけれど私の痛み方が同じだと。

近親者にリウマチの人がいるかどうかを聞かれ、母方の叔母に居た事伝えるとほぼ確定された感じで私は複雑な思いでした。

 

骨に異常が出ないうちに早急に治療をしなさいと、リウマチ科のある病院へ紹介状を書いてくれて予約まで取ってくれてなんとなく重病人になった気分でした。

 

リウマチ科、また検査。

これが泣きました。

全身のレントゲン撮影、手の指から足の指まで。

痛みが酷い日でもあり体勢を変える度に冷や汗と涙が出て痛いし恥ずかしくて。

 

終わると診察室に呼ばれて圧痛点の検査。

これも悲鳴と涙。

血液検査も。

 

1週間後、線維筋痛症と診断されまし。

 

痛みが発症して随分と時間が経ってましたが、自分の体にもう少し気遣いが出来ていれば良かったと思いました。

私はあれほど痛いと悩んでいたのに調べる事もせずいました。

ネットで見ると確かに線維筋痛症と出てくるんですよね。

 

線維筋痛症更年期障害、うまく付き合うのって難しい・・・

 

良い日にしよう。