痛みで始まる朝。

 

 

てとです。

 

昨日は、夫側の身内の葬儀に参列して来ました。

一昨日の夜に行って、久々の再開。

冠婚葬祭でしか会わない親戚が沢山で正直、誰が誰だか

さっぱり分かりません。

それでも、挨拶をして翌日の葬儀の話をしてからホテルへ。

 

泊る所に期待をしていた訳ではありませんでしたが。

4人部屋で男と女に別れて泊まる事になってました。

私以外の3人の身内。

1人は、我が家へ突然やって来る、あの叔母です。

他の2人は、知ってる様な知らないような・・・

もう、不安で頭の中がパニックでした。

 

それでも、あの叔母が?

「〇〇ちゃんは、痛くなるからベッドさ寝な!」と、言ってくれた。

もう、嫌いだった叔母が神様と思いました。

他の2人の叔母さんも、心配してくれてベットを譲ってくれて。

薬を飲む事も、サポーターをしてるのも知っていて、心配してくれたり。

私は、少し嫌って居た事に申し訳ないと思いました。

叔母が来る度に夫と喧嘩をしたりしてましたけど、こんな事も

あるんだと思うと・・・

これからは、少し愛想よく接して置こうと思います。

 

無事に葬儀に参列して、昨夜11時ごろに自宅に着いて。

もう身体が、揺れて揺れて。

車に長時間、乗って居たのは久し振りで。

かなり疲れました。

お風呂も無理で寝ようと思っても、なかなか眠れない。

横になっても、身体の揺れが治まらない。

 

行きの時も同じ位の時間が掛かって行きましたけど、

そんな感じも無く行けたので安心してましたが?

帰って来たら、ボロボロ。

一気に疲れが出たんですね。

 

揺れてる様で気分が悪く、最後に時計を見たのが夜中の

2時半。

両膝の痛みで目が覚めたのが、4時前。

起き出して痛み止めの薬を飲んで、リビングの自分の

椅子に座って様子を見てました。

肘や手首の痛みも出て来て、サポーターをしたり。

これも、いつもと同じ朝です。

 

 

でも急遽、一泊で出掛けると言う事になって。

自分の中では、環境が違う所で増してや夫の身内の集まり。

緊張の連続で痛いなんて言ってられない状況、自分でも

難なくやり過ごせると安易に考えてました。

 

でも、やっぱり痛いんです。

立ったり座ったり、繰り返す度に顔をしかめて痛い顔。

歩く度におかしな歩き方で、「大丈夫?」って声を掛けられる。

緊張するのは、立つ事や座る事が痛い・・・とか?

どのくらい歩かなきゃ駄目なの・・・とか?

自分の事にしか集中出来ませんでした。

線維筋痛症になると、いつでもどこでも痛い時は痛いんです。

当たり前と思われますが・・・

私は、いつも・・・

「もしかしたら、今日は痛く無くなるかも」と、期待に似た

考えを少しだけしてしまいます。

 

 

環境が変わっても、夫の身内が居ても、私が嫁の立場でも。

線維筋痛症の痛みに、緊張感は伝わりませんでした。

 

叔母への接し方は、改めて考えます。

あまり、愛想良くしても・・・

後々が面倒でも困るので。

 

有り難う御座いました。