線維筋痛症は、自分のせい?

 

 

てとです。

 

本日、2回目の更新です。

 

私、いつも考えるんです。

何故、自分が線維筋痛症なんて珍しい病気になって

しまったのかを。

 

ここに、前も書いたとは思います。

私は自分の両親とは物心が付いた時から色々な事が

ありました。

12歳までしか育てて貰ってません。

12年間も、辛く悲しい日々ばかりでした。

 

結婚をして夫婦仲も危うい時期があったり、精神的に

追い込まれたりした時も。

 

誰にでも起きうる事かも知れません。

 

自分ばかりが悲しいと思った時もありました。

でも、色々な出会いの中でそんな風に考える事を

辞めようと思えたり。

 

けれど、身に染みた悲しみとか苦しみ。

大人の怒鳴る声、子供の泣き声。

色々な場面で昔の自分を思い出したり。

 

男性の大きな声を聴くと、父親に殴られて居た頃の

自分を思い出し。

子供の泣き声を聴くと、大人に殴られている子供の

声に聴こえてしまう。

 

トラウマと言うんですよね。

身に染みた悲しみ。

守ってくれた人の為に生きて来たのに、悪い思い出を

一番に思い出す。

 

こんな自分だから、線維筋痛症なんて言う病気になった

のか?

元を辿ったら、私を産んだ親。

親がダメな人間だったから、私がこんな目に遭った。

 

親のせいにしてみる。

自分のせいで病気になったとしたら。

辛すぎるとしか思えない。

 

線維筋痛症はストレスが原因と言われた時。

直ぐに親の顔が浮かんだ。

悔しくて込み上げて来るのを堪えていた。

 

心療内科の先生に生い立ちを話すと。

原因は幼少期に受けた親からの暴力。

性格を委縮させられ、恐怖と闘う日々の

積み重ねと今までの疲れから発症した。

それは本当だと思った。

私を見殺しにしようとした母親と私は暮らしている。

 

自分のせいで病気になったと思いたくない。

どうでも、いい話かも知れないけれど・・・

私は、自分のせいとは絶対に言いたくない。

私を殴った父のせい。

殴られてる私を見ていただけの、母のせい。

 

人のせいにしても治る訳では無いけれど。

この痛みに耐えるには・・・

自分のせいじゃないと思って居たい。

 

本当にどうでも良い事なのに。

時々、ムキになる自分が居ます。

 

 

有り難う御座いました。